黒雲雀個性的な焼酎を造る蔵、落合酒造さんの「黒雲雀」です。 落合酒造さんの焼酎、個人的にはその酸味と臭いで他の蔵とは一線を画すように思います。 これだけの特徴が出るのは、酵母の違いか、水の違いかもしれませんが、どうでしょう。 この黒雲雀も落合酒造さんらしい一品だと思います。 酸味が強いです。 裏ラベルの能書きです。 麹は国産古代米(黒米)による米麹、キトサン農法で作った芋(黄金千貫)を「使用し、伝承三石和甕仕込み、単式蒸留器による常圧蒸留で仕上げました。 馥郁たる雫をお楽しみください-。 濾過材を使用していませんので温度の変化により白い結晶が現れる事がありますが、焼酎に含まれる高級脂肪酸の結晶ですので、安心してお召し上がり下さい。 裏ラベルにはこの能書きと一緒に”私たちが古代米(黒米)を作りました-。”って農家の皆さんの写真が出てます。 大海酒造さんもこれやってますね。 男性の皆さんの写真、ちょっとヤンキーっぽくて、素敵です。 黒麹の無濾過にしては、それほどボディが太くないですね。 すっきりしてます。 原料にこだわってますね。 キトサン農法って、低農薬の有機栽培のことかなぁ。 インターネットで調べても、よくわかりません。 土壌をしっかり回復させるようですが‥。 そんな農法で作られた黄金千貫を使っています。 米も、古代黒米。 黒米を使っているのは、そんなにないですね。 霧島酒造さんが古代赤米、黒米、緑米を使った焼酎がありましたが、お値段がやけに高かった(定価が一升で5400円)。 古代黒米は、お金がかかるのでしょうね。 麹との相性がいいのかもしれません。 でも、原材料にこだわっても、やっぱり、落合酒造さんの特徴の酸味が、味わいにも、香りにも前面に出てきてますね。 好き嫌いがはっきり分かれてしまう焼酎だと思います。 好きな人にはいいと思いますが。 落合さんの焼酎は、皆さん、お好きですか? おいら的には、この酸味は、もう少し弱くしてもらいたいというのが正直なところですが、でも、味自体はピュアないい焼酎だと思います。 評価は、☆☆☆です。 【製造元:落合酒造】 【原料:黄金千貫(キトサン農法)】 【麹:古代黒米麹(黒麹)】 【蒸留:常圧蒸留】 【アルコール度数:25度】 雲雀 畠中キトサン芋 黒麹 常圧蒸留 25度 1800ml ↓古代黒米 豪華木箱入り ギフトにも最適古代黒米麹仕込み 黒麹かめ壺焼酎二十三座四十八池 25度 1800ml【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】 ↓古代緑米 「二十三座四十八池」 古代緑米麹仕込み 25度 1800ml 芋焼酎 桐箱入り ↓古代赤米 豪華木箱入り ギフトにも最適古代赤米 赤芋かめ壺焼酎二十三座四十八池 25度 1800ml【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】 |